2017年02月28日 - ビジネスブログ

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2017年02月28日 [Default]
日本国内の事業場で雇用されている外国人労働者数が100万人突破とのことです。

外国人労働者

そういえば最近、飲食店やコンビニエンスストアでも見かけることがありました。

個人的にいうと私は外国人の方が働いている姿を見るのが好きです。
何故かというと、日本人には無い「一生懸命さ」や「笑顔」があるからです。

一番外国人労働者の方と身近に話せるのが飲食店じゃないでしょうか。
例えば中華料理屋。
結構、中国や台湾の方が働いていますよね。
店にも寄りますが、大抵の店員さんは元気が良く明るい。
ちょっと大雑把な感じはあるけど、それも許せる親しみやすさがあります。

最近ではカレー屋さんなんかも多いですね。
インドやネパールの方が多いのでしょうか。
こちらは本当に丁寧です。
接客もそうですし、料理も真面目さが伺えます。
個人的に大好きです。

最近コンビニエンスストアで見かけた従業員はベトナムの若い青年でした。
とにかく一生懸命やってるのがわかり、ちょっと遅くても気にならず「頑張れ」と声を掛けました。

これからはグローバルな時代です。
外国人に限らず様々な人々が気持ちよく、そして能力を発揮できる環境づくりが必要です。

昔からよくある、外国人だから賃金を下げたり、過重労働させたりなんて以ての外です。

アメリカのトランプ大統領は逆に排除しようとしていますが、
アメリカ国民は反発しています。
国民の方が分かっているのを感じます。
今のアメリカがあるのも、多国籍な労働者たちが能力を発揮してきたからに他なりません。

日本ではそのような動きは無いと信じますが、
使い勝手がいいから、とかではなく、重要な戦力として外国人の方を迎えてほしいと思います。
今までになかった発想をもたらしてくれるかもしれません。

私の知る限り、外国人の労働者はとてもよく働きます。
その働きを認め、活躍を応援し、育てていくことが必要だと思います。

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