2016年07月01日 - ビジネスブログ

オールウィン社会保険労務士事務所
就業規則作成 助成金申請なら
2016年07月01日 [Default]
以前に京都府の寺院の件でブログを書かせていただきましたが、今回は長野県です。

いずれも名前を聞けば大方の方は知っていると思われる超有名寺院です。

お寺

長野県で一番有名なお寺。
その寺院のトップである「貫主」が、女性職員に対して「セクハラ」、「不当な異動人事」、「差別的な発言」という一連の言動を行ったということで、信徒が辞任を求める事態に発展しているとのことです。

「貫主」はそういった事実を否定しており、今後争いになると思われます。

企業と同じで、職員に対し不当行為を行えば当然争いになってしまいます。
争いの結果はどうなるかわかりませんが、何よりも「イメージ」の悪化が問題ではないでしょうか。

全国各地からその寺院を目当てに訪れる方も多いと思われます。
それなのにこんな報道が出てしまっては、相当な寺院に対するイメージダウンは避けられませんね。
今後の訪問する方の減少もさることながら、堅調に伸ばしてきた信徒の減少にもつながりかねません。

企業もお寺も関係ありませんね。
ちょっとした不注意で報道されてしまえば、イメージは崩れ落ちてしまいます。
何かを行うときは、一歩立ち止まって思慮してから行動することを強くお勧め致します。

私もこの寺院には、車での旅の途中に訪れたことがあります。
着いた時には既に夕方であたりは暗く、通り過ぎただけといった方が正しいですね。
それでも、今度はゆっくりと訪問したいと強く思っておりました。
しかし、寺院は有名で立派でも、そこのトップがそんな人だと思ったら興醒めしてしまいます・・・。

調子が良くても「驕ることなかれ」ということだと思います。
当事務所も気を引き締めていこうと思いました。


このページの先頭に戻る